浅草観音堂
毎月１８日は下町のばーちゃん達で賑わう浅草観音堂
観音様にお供え物いっぱい！	東京の浅草寺よりやって来ました
う〜ん、街並みに溶け込んでるっす！ .	東京まで行かなくてもいいね？ .
雪降る中も参拝者が。 .
なじらメモ
しもの済生会病院のすぐ裏手、 何となく街並みに溶け込んでいる観音堂です。 明治維新の際、新潟奉行所にいた役人さんが 東京の浅草寺に入って僧になったそうですが 明治12年(1879年)、明治開港５港の一つ新潟港の安全を祈願する為、 東京の浅草寺が観音像を各港町へ分身される事になった際 一緒にこの地に来られたのだそうです。 西堀寺町の瑞光寺の末寺となっているそうで お祭りは毎月18日に行われています。 近くには、湊稲荷神社、(旧税関)新潟市郷土資料館、金刀比羅神社等々、 港に関係する名所旧跡があるのですが、ここもの一つだったのですねぇ。 .
所在地	新潟市赤坂町
Mapion（地図）→	浅草観音堂 .
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浅草観音堂 関　連　リ　ン　ク .
新潟市 郷土資料館	1868年、安政の条約により開港した五港の 一つ、新潟港の運上所(旧新潟税関)で、建物は 国の重要文化財にも指定されています。 現在は郷土資料館となっています。
湊稲荷神社	お客(船乗り)との別れを惜しんだ遊女さん達が この神社の回る狛犬(願掛け高麗犬)を回し、 西風が吹き、海がしけて船の出港が 遅れるよう願ったと言われる神社。 道楽稲荷とも呼ばれているのでした。
金刀比羅神社 (彌五佐エ門)	新潟の廻船問屋、弥五左衛門さんの 船が出雲で難破しかけた時、 金刀比羅の神様に救われたそうで、 その神様を祀っています。
金刀比羅神社 (奉納模型和船)	昔、船主が航海の安全を祈願して 奉納した模型和船等がある神社。 こんぴら通りの入口っす！

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