旧日和山、住吉神社


日和山山頂の住吉神社

明治24年(1891)奉納
方角石、かっこいー

一年に一度!夏のお祭り時に開く神社

面白〜い!えびすさま
 なじらメモ 

普段、山頂の住吉神社の扉は閉まっていて、寂しい感じですが、
毎年8月に開かれる夏のお祭りでは神楽が行なわれ、
小さな山の山頂は、見物に来る人、
大黒様餅まきを楽しみにしている子供達で、
賑わっていまるのでした。よかったら行ってみてね。


方角石も要チエック!



 神楽の様子は「なじらねっと秘宝館」

 「湊のお祭り1〜3」を見て下され。



ここからの360度の眺めは
     
で、   
ご覧になれます。
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なじらねっと

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日和山はその昔、新潟市内が見渡せる名所でもあり、
水戸教の発祥の地なんだそうです。

水戸教とは水先案内海難救助をする事業なんだそうで、寛政年間(1789〜1801)
まだこの付近に河口があった頃、
伊藤仁太朗という方がこの仕事を一任された後、
伊藤家の世襲となったこの仕事は、後に県の直営となる
昭和四年まで続けられていたそうです。)

日和山は
伊藤さんの山でもあり、その上にはが建てられ、
水先案内の仕事がされていたそうですが、
信濃川の河口が変った亊で、水戸教の建物は
雲雀町(現在の水戸教公園のある場所)に移す事になり
日和山に寄付され、慶応元年(1865)に伊藤仁太朗氏によって
祀られたのが始まりの
住吉神社開運稲荷神社方々の管理となったそうです。

現在、狭い山頂には、住吉様が祀られていたり、
伊藤仁太朗さんや榎本武揚の碑方角石↓(カッコイイ!)等がありますし、
海側には
新日和山、日和山展望台も見えたりもしますが、
眺めはそれほどでもありませんね。


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所在地 新潟市東堀通13番町
Mapion(地図)→

日和山

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アクセス JR新潟駅から16番系統
附船町行きバス「本町通14番町」
下車、徒歩5分
←下町みどころ一覧表へ 下町案内マップへ→


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新日和山 住吉神社
関 連 リ ン ク
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開運稲荷神社
日和山は水戸教発祥の地でもあるのですが、
信濃川の河口が変った亊で、水戸教が
雲雀町(現在の水戸教公園のある場所)に
移る事になったので、日和山は市に寄付され、
住吉神社は開運稲荷神社の
管理となったそうです。
水戸教公園
新日和山 日和山展望台
 四季を通して楽しめる。t-nouchiのお気に入りNo1!スポット 春夏秋は日本海、佐渡に沈む夕日が美しく、眺めていて飽きないっす! 冬の晴れた日には、雪の積もった飯豊連峰も見ることも出来ます。 ぜひ訪ねてみて下され! 展望台自体は昭和十一年に造られたとの事です。



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