水戸教公園


新しいモニュメントも出来たんだよね。

平成10年より↑改修されました。

水戸教公園内山頂にあるお堂

ソリ遊びする子供たち。平成9年

平成12年12月 舟見櫓完成

こんな感じ
 なじらメモ 

信濃川
の河口、新潟みなと館にも近く、
海も港も市街地も見渡せる小山がある公園で、
その昔、
水戸教の建物があった場所でもあるのでした。

水戸教とは水先案内海難救助をする事業なんだそうで、
江戸時代、
伊藤仁太朗という方がこの仕事を一任された後、
伊藤家の世襲となったこの仕事は、場所を
日和山からこの場所に移った後、
県の直営となる
昭和四年まで続けられていたそうです。)

公園内の、程よい傾斜の小山では、夏は段ボール、冬はソリで滑って楽しむ
子供達の姿もチラホラ。 何だか楽しそうでした。

山頂には千石船が難破した時にうちあげられたのを
伊藤仁太朗さんが祀ったと言われる、沖見地蔵さんもあります。


これも要チエック!
 
公園自体は平成10年に改修されて、きれいになりました。



方角石も出来ました!カッコエエ〜!


水戸教公園改修前の、360度の眺め

平成12年完成、
舟見櫓からの360度の眺め


で、ご覧になれます。
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所在地 新潟市雲雀町
Mapion(地図)→

水戸教公園

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アクセス JR新潟駅から16番系統
入船営業所行きバス「入船営業所」
下車、徒歩13分くらい
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水戸教公園
関 連 リ ン ク
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旧日和山 住吉神社
 日和山は水戸教発祥の地でもあるのですが、
信濃川の河口が変った亊で、水戸教が
雲雀町(現在の水戸教公園のある場所)に
移る事になったので、日和山は市に寄付され、
住吉神社は開運稲荷神社の
管理となったそうです。
浮洲興源寺(地蔵尊)
 鬼瓦の下に刻まれている
国連マークがかっこいい!
水に関わる事故で亡くなった人たち等を
供養しているお寺です。お地蔵様も要チエック!
浄信院
(入船地蔵尊)
 寛政六年(1794)、天明の大飢饉による死者供養のため建てられたというお寺、境内の地蔵堂には沢山のお地蔵様がいっぱい!
助賈地蔵院
 入口の上にかけられた亀の甲羅が面白い!
下町、港小学校の裏にある地蔵院です。



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