発見!新潟島 西堀通り寺めぐり
新潟市 古町通十二番町2881

本 明 寺

弘長山 本明寺
<なじらメモ>

1768年に起きた
新潟明和騒動
第一次と第二次打ち壊しの際、
下町(しもまち)の民衆により鐘が乱打されたお寺。

本堂の前には
天保時代の常夜灯がある。

※みのり幼稚園
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境内には幼稚園もある

本堂の前には天保時代の「常夜燈」が!↓

鬼瓦と軒魚はこんな感じ

かっこええ〜

お寺の概要

<新潟県寺院名鑑(新潟県仏教会)>より。
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宗派 開山
真宗大谷派 慶長元年(1596)
御本尊 開基
阿弥陀如来 円輪
由緒沿革
 創立当時、市内眞浄寺境内にあったが、寛永年間(1624〜43)二世圓意師が洲崎町(古町通十二番町)に移ったと云われる。一説には、信州有明村から当地に移ったので院号を有明山とも云うといわれている。宝暦六年(1756)四世圓及、東派から西派に転じた。 口碑によれば、五世圓起の女に婿を迎え一女あり。宝暦年間願正寺(笠木村)から圓寿をむかえてめあわせたが、圓起の女死亡後、婿に後妻を迎えて一男を生じ、家内不和により圓起の婿はこれを伴って分家し、長音寺なる西本願寺の一寺を創めたという。


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