発見！新潟島西堀通り寺めぐり
新潟市　西堀通十番町1631
泉　性　寺
廣澤山　泉性寺
＜なじらメモ＞本堂の鬼瓦の上に長く伸びる鳥衾（とりぶすま）が特徴的なお寺。大関にまでなった鷲ガ浜音右衛門、時の鐘五衛門という力士の墓がある ※皇太子妃雅子さまの先祖小和田家の墓がある
本堂参道入口	鬼瓦の上には、鳥衾瓦が、留蓋(とめぶた)上には鳥さんの飾りが。
お寺の概要＜新潟県寺院名鑑(新潟県仏教会)＞より。 .
宗派	開祖
真宗大谷派	僧願生　寿永二年(1183)
御本尊	寺宝
阿弥陀如来	-
由緒沿革
寿永二年(1183)十一月、広沢義美剃髪して法名を願生と改め、大和国広沢池畔に開基し、山号を広沢山と名づけた。後、親鸞上人の遺跡を探るために越後へ来て、建治三年(1604)四月に、僧恵常が更に現地へ移したものと伝えられている。　また一説には同年に新潟に開基したものであるともいわれている。

泉 性 寺